児童・家庭を取り巻く環境や家族の役割・機能の変化を踏まえた子ども家庭福祉とは何か

閲覧数2,395
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【概要】
    社会福祉士養成課程の課題です。
    児童や家族に対する支援と児童・家族福祉論

    近年のわが国における児童・家庭を取り巻く環境や家族の役割・機能の変化を踏まえ、子ども家庭福祉とは何かを述べる。

    【目次】
    1.子育てをめぐる現状
    2.子ども家庭福祉とは何か

    【引用・参考文献】
    ①中央法規出版『新・社会福祉士養成講座15 児童や家族に対する支援と児童・家族福祉制度』
    ②平成30年(2018)人口動態統計(確定数)の概況
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei18/dl/tfr.pdf
    ③平成30年度雇用均等基本調査(速報版)
    https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05049.html

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.子育てをめぐる現状
    (1)少子化の進行
     わが国の出生数は第1次、第2次ベビーブーム期では約270万人、200万人という数字であったが、以後は減少し2005年には1.26と過去最低を記録した。その後は微増し、2018年には1.42となっているが、今後も少子化傾向は続く見込みである。
    少子化の要因としては、未婚化、晩婚化、夫婦の出生率の低下が挙げられており、それは「結婚、出産、子育てをしにくい社会」がもたらした結果である。

    (2)就労状況の変化
     現代では女性の就労が一般化したが、出産・子育てにおいては女性の正規雇用や非正規雇用のような就業形態も含めた就業状態によって調整されており、女性が...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。