2018年に合格を頂いた明星大学通信教育部小学校教員コースのレポートです。2単位セットで最安値に設定しておりますので、「どう書き始めたら良いか分からない」、「どう展開していけば良いか分からない」等、レポートでお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
[科目名]
特別活動の指導法(PB3080)
[レポート課題]
(1単位目)
2問のうち1問選択して解答せよ。
1.なぜ、小学校教育の中で特別活動が必要なのか、その教育的意義について述べよ。
2.戦後の教育課程の変遷で、特別活動がどのように位置づけられてきたか、についてまとめなさい。
※本レポートでは上記2.を解答しております。
(2単位目)
2問とも解答のこと。
1.学級活動のねらいや特質についてまとめなさい。また、学級活動の内容の①、②の二つについて、あなたならどのように展開するかを解説しなさい。
①学級や学校の生活づくりまたは学級や学校における生活づくりへの参画
②日常の生活や学習への適応及び健康安全または日常の生活や学習への適応と自己の成長及び健康安全
2.児童会活動、クラブ活動、学校行事、それぞれのねらいや特質とその指導上の留意点について述べなさい。
[参考文献]
『第2版 特別活動の展開』鯨井俊彦編著 明星大学出版部 2009年
特別活動の指導法①・②
【指定文字数…1,500 文字以上 2,250 文字以下】
【1 単位目】
2 問のうち 1 問選択して解答せよ。
(1)なぜ、小学校教育の中で特別活動が必要なのか、その教育的意義について述べよ。
(2)戦後の教育課程の変遷で、特別活動がどのように位置づけられてきたか、についてまとめなさい。
特別活動について、各学習指導要領の改訂毎にその位置づけの変遷を纏めたい。
①1947 年学習指導要領
戦後の新教育指針として、「学習指導要領一般編(試案)」が刊行。その中で、今日の特別活動のもととなった「自
由研究」は、国語や算数といった主要教科と共に教育課程に組み込まれ、4・5・6 年時の配当とされた。この自
由研究については、「児童の自発的な活動を誘って、児童の活動をのばし、学習を深く進め、児童の個性の赴くと
ころに従って、それを伸ばしていくための『きわめて多様な活動』の時間、『児童青年の自発的な活動のなされる
余裕の時間として、個性の伸長に資し、教科の時間内では伸ばしがたい活動』の為に用いる時間」とされた。
②1951 年学習指導要領
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