2019年に合格を頂いた明星大学通信教育部小学校教員コースのレポートです。2単位セットで最安値に設定しておりますので、「どう書き始めたら良いか分からない」、「どう展開していけば良いか分からない」等、レポートでお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
[科目名]
初等図画工作科教育法(PB3040)
[レポート課題]
(1単位目)
1.テキスト内の第2章「図画工作科の目標と内容」の第1節及び第2節を要約し、その上で、「表現領域」及び「鑑賞領域」の関連性について考察しなさい。(1000字程度)
2. テキスト内の第2章第3節「表現(1)―造形遊び 学習の指導」を600字程度で要約しなさい。その上で、あなたが現在住んでいる地域の特性を生かした「造形遊び」の題材をひとつ考え、その概要を400字程度で述べなさい。
(2単位目)
1.テキスト内の第2章第4節「表現(2)―絵に表す」、第5章「子どもの成長発達とその表現」を読み、合わせて500字程度で要点を記述しなさい。その上で、「私のお気に入り」というテーマの「絵に表す」題材を考え、「どのような点で子どもの発達を考慮したか」の記述を含め、授業の概要を500字程度で述べなさい。
2. テキスト内の「図画工作科の評価」(第4章)を読み、「5 評価の観点と評価基準の作成」の内の「(1)評価の観点とその趣旨」の①~⑤までを800字程度に大意要約し、200字程度で教育評価の必要性についての私見を述べよ。
[参考文献]
『平成20年告示新学習指導要領による図画工作科指導法 理論と実践』大学美術指導研究会 藤江充・岩崎由紀夫・水島尚喜編著 日本文教出版 2009年
初等図画工作科教育法①・②
【指定文字数…1,500 文字以上 2,250 文字以下】
【1 単位目】
1.テキスト内の第 2 章「図画工作科の目標と内容」の第 1 節及び第 2 節を要約し、その上で、「表現領域」及び「鑑賞
領域」の関連性について考察しなさい。(1000 字程度)
現在の生涯学習社会においては、美術館でのワークショップや美術、地域の文化センターや生涯学習センターでも
絵画教室が開かれる等、学校を卒業してからも美術を学ぶ機会は広がっている。その為、学校教育では特定の分野や
技法にかたよらない基礎・基本となる美術活動の能力を子どもたちが身に付けていく事、その為の内容や方法を広く
国民に知らせる事を通じて、学校卒業後も進んで美術に親しみ、愛好していく意欲や態度の育成が求められる。
そこで、上記目標の達成に向けた羅針盤となるのが学習指導要領である。図画工作科は第 2 章第 6 節部分に該当す
るが、最新の平成 20 年改訂版において、教科目標は「表現及び鑑賞の活動を通して、感性を働かせながら、つくりだ
す喜びを味わうようにするとともに、造形的な創造活動の基礎的な能...