(明星大学)【PA1040】教職入門①・②レポート

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    資料紹介

    2018年に合格を頂いた明星大学通信教育部小学校教員コースのレポートです。2単位セットで最安値に設定しておりますので、「どう書き始めたら良いか分からない」、「どう展開していけば良いか分からない」等、レポートでお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

    [科目名]
    教職入門(PA1040)
    [レポート課題]
    (1単位目)
    1.教員養成の歴史について論述せよ。
    2.教職の専門性について論述せよ。
    (2単位目)
    1.現代の教員に求められるものについて論述せよ。
    2.教職者に求められる教育愛と権威について論述せよ。
    [参考文献]
    『第2版教職入門』青木秀雄編著 明星大学出版部 2017年

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教職入門①・②
    【指定文字数…1,500 文字以上 2,250 文字以下】
    【1 単位目】
    1.教員養成の歴史について論述せよ。
    教員養成の歴史は 1872 年の「学制」施行まで遡る。ここでは①「近代」、②「戦後」、③「近年」3 つの時代に分
    けて論述したい。
    ①近代の教員養成制度
    学制施行により、教育の機会が全ての国民に開放された事で、新しい教育方法を身に付けた教員の養成を目的とす
    る学校(目的制)や制度が誕生するようになった。学制と同年、東京に設置された「師範学校」は教員養成の最た
    る例であり、卒業生達は各地の師範学校の教員となって教員養成の整備拡充が進んだ。その後、1879 年に「教育
    令」、翌 1880 年に「改正教育令」の公布を行い、以降「小学校教員心得」や「小学校教則綱領」を相次いで制定
    する等、文部省は国民教育への積極的姿勢を示した。大正時代に入ると、教育制度の見直し等を目的として 1917
    年に内閣に「臨時教育会議」が設置された。上記の通り、戦前は師範学校を中心とした「教員を養成する為の学校
    (目的制)」が役割を果たしたものの、「師範タイプ」の性格の問題が指...

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