聖徳通信 教育相談 第一・第二課題セット B評価

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    資料紹介

    ①aクライエントに沈黙が起こった際の扱い方について述べなさい。b非言語的コミュニケーションとは何かを具体的に説明しなさい。
    評価B

    ②a繰り返しと再述とさぐりについて説明しなさい。b感情的内容への対応について述べなさい。
    評価B

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    聖徳通信教育相談養護

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    聖徳大学教育相談教育

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育相談 第一課題
    aクライエントに沈黙が起こった際の扱い方について述べなさい。
     非常に言語的な過程である「カウンセリング」において、クライエントに沈黙が起こる場合がある。これは、様々な理由が考えられるから、まずはその理由についてどんなものなのかを考える必要がある。特に、親や先生など周囲の人に無理矢理カウンセリングに連れて来られている場合がある。この場合だとカウンセリングに対してクライエントが積極的ではない状態である。このような状態はカウンセリングの開始としてはよくあること
    である。
     このような来談者側から起こる沈黙には、そもそもカウンセリングを自発的に受けようという気がないということではなくとも、それまでスムーズに会話をしていたのに避けたい話題にふれたときであったり、扱いかねるむずかしい問題について話すときなどがある。このような場合には、すぐにそれを取り上げて問いつめるということは避け、「◯◯の話題の時に沈黙していたな」というふうに、その事実をまずカウンセラーが把握しておき、おりをみてクライエントとの話題に織り込むのが良いのではないかと考える。
     また、人間にとっては沈黙というの...

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