明星大学 PB3060 初等体育科教育法(2019年) 1単位目(2020,21年対応)

閲覧数3,879
ダウンロード数101
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 PB3060 初等体育科教育法(1単位目)合格レポートです。最後に担当教員からの講評も載せてあります。

    ●課題
    小学校体育科の学習によって、子ども達に育まれる資質・能力の三つの柱としての運動に関する「知識・技能」、運動課題の発見・解決のための「思考力・判断力・表現力等」、主体的に学習に取り組む態度等の「学びに向かう力・人間性等」について、それぞれ具体的に詳しく解説すること。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PB3060 初等体育科教育法 1単位目

    小学校体育科の学習によって、子ども達に育まれる資質・能力の三つの柱としての運動に関する「知識・技能」、運動課題の発見・解決のための「思考力・判断力・表現力等」、主体的に学習に取り組む態度等の「学びに向かう力・人間性等」について、それぞれ具体的に詳しく解説すること。

    体育科によって子ども達に育まれる資質・能力としての「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力等」、「学びに向かう力・人間性等」について詳述していく。

    まず、「知識・技能」についてであるが、運動技能と運動技術の違いを押さえる必要がある。前者は、練習やトレーニングを行うことでもたらされる、技術が身についた状態、あるいはその技術を用いて運動を遂行することのできる個人の能力のことであり、後者は運動課題に対して合理的で無駄のない、誰もが共有できる動きのような「動きのしかた」を示すものである。つまり、運動技術が身に付いた個人が持つものが運動技能ということである。体育の授業では、運動技能の習得や習熟を目指し、技能の向上を図ることで運動の楽しさや喜びを得ることにつながる。この運動技術を身に付ける...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。