佛教大学通信課程 「初等社会教育法」の合格済みレポートです。
こちらは2021年度4月以降入学、新テキスト・シラバスに対応しております。
佛教大学は特に罰則が厳しいのでそのままの転用は控えてください。
こちらを参考程度に、新テキスト・自らの考察を付け加えるなどしてご利用ください。
【設題】
平成29年版学習指導要領に基づいて学年・単元を設定し、学習指導案を作成しなさい。
【参考文献】
新しい教職教育講座 教科教育編② 初等社会科教育
中西仁・小林隆著
ミネルヴァ書房
社会科学習指導案
◆日時 令和3年1月1日
◆学年 3年1組
◆単元名 古い道具と昔のくらし
◆単元目標
昔のくらしの様子とそのころに使われたさまざまな道具について調べたり、体験したり、年表にまとめることによって、人々のくらしが道具とともに変化してきたこと、人々の知恵や工夫について気づいたり、人々の願いについて考えることができる。
【知識・技能】
昔の暮らしに関わるさまざまな道具、その頃の暮らしの様子を理解する。さまざまな資料やインタビューなどを通じて昔の生活について必要な情報を集め読み取ることができる。
【思考・判断・表現】
道具を見たり写真資料をみたりしながら人々の生活の変化について学習問題を見出し、学習計画を考え、適切に表現することができる
【学びに向かう力】
自分の地域社会の一員であることを自覚し、地域の人々の生活の変化について関心を持って学び、その学びをよりよい地域社会づくりに貢献しようとする。
◆単元観
本単元は学習指導要領第三学年の内容(4)にあたる単元である。生活の道具の時期による違いに着目することで、 電化製品が普及する前と普及した後、及び現在の生活の中で使用...