【佛教大学】教育方法学 -合格済み レポート

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    資料紹介

    佛教大学通信課程 教育方法学の合格済みレポートです。

    こちらは2019年度4月以降の入学、新テキスト・シラバスに対応しております。
    佛教大学は特に罰則が厳しいのでそのままの転用は控えてください。
    こちらを参考程度に、新テキスト・自らの考察を付け加えるなどしてご利用ください。

    【設題】
    全国学力・学習状況調査のB問題の正答率が低いことから、児童の基礎的な知識を応用・実践する力が弱いという課題が見られる。これらの課題が生まれている学校教育の問題を考察し、学力を育成するために、小学校においてどのような教育方法・技術を用いればよいか、あなたの具体的な提案を書きなさい。 

    【参考文献】
    新しい教職教育講座 教職教育編⑩教育の方法と技術 
    篠原正典著 荒木寿友著 
    ミネルヴァ書房

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    全国学力・学習状況調査のB問題の正答率が低いことから、子どもたちの基礎的な知識を応用・実践する力が弱いという課題が見られる。これらの課題が生まれている学校教育の問題を考察し、学力を育成するために、どのような教育方法・技術を用いればよいか、あなたの具体的な提案を書きなさい。

    日本におけるPISAの学力調査の結果が2000年以降徐々に下降線であったことを受け、また「ゆとり教育」による学力低下が問題視されていることから、2007年に文部科学省は、小6、中3を対象に全国学力・学習状況調査を43年ぶりに復活させた。このとき、知識力を問うA問題と、PISAを意識した知識活用力を問うB問題を作成して実施してきた。また学習指導要領では「言語学習の充実」が教育内容の主な改善事項として掲げられ、思考力、判断力、表現力、その他の能力育成が注力され、その後のPISAの順位は上昇傾向を示すこととなったが、成果はまだ十分ではない。

    正答率の分析ではA問題に比べて、B問題の正答率が低く、基礎的な知識や技能は習得してきているということは言えるが、それを目的や意図に合わせて活用したり、文章やグラフを読み取って自分の...

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