【2024年度対応】教育心理学 リポート&試験5題セット

閲覧数7,979
ダウンロード数188
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【佛教大学 教育心理学 リポート&試験5題セット 】

    本資料は、これ一つで単位取得が目指せるよう作成したものです。
    リポート1題と、科目最終試験においてローテーションで出題される5問全ての解答例をセットにしてあります。詳細は以下の通りです。


    〇第1設題:
    教師の勢力資源およびリーダーシップの捉え方について説明し、それらを踏まえて学年(あるいは校種)に応じた児童生徒への指導行動・コミュニケーションのとり方について考察しなさい。
    ※できるだけわかりやすい表現を心がけ、「的確にポイントをおさえた優秀なリポートです。」とのフィードバックをいただきました。

    参考資料:
    神藤貴昭・橋本憲尚著『新しい教職教育講座 教職教育編④ 教育心理学』(ミネルヴァ書房)



    〇科目最終試験

    1.自己効力感とはどのような心の状態をいうのだろうか。また、児童生徒が自己効力感を高めて課題に挑戦していくことを支援する教師の役割について考察しなさい。
    2.青年期の不適応行動の主なものについてわかりやすく説明しなさい。
    3.内発的動機づけと外発的動機づけの過程について説明しなさい。
    4.幼児期、児童期ごとに子どもの発達特性をまとめよ。
    5.発達の、「一般的な原理」とされるものについてわかりやすく説明しなさい。

    ※リポートの丸写しは大学規定で処罰の対象となりますのでご注意ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教師の勢力資源およびリーダーシップの捉え方について説明し、それらを踏まえて学年(あるいは校種)に応じた児童生徒への指導行動・コミュニケーションのとり方について考察しなさい。

    はじめに

    自分を指導する教師の影響で勉強が好きになったり、あるいは嫌いになったり、担任の先生の影響でクラスの雰囲気が良くなったり、あるいは悪くなったり、そのような経験はないだろうか。それらの現象の背景には教師がもつ特定の「勢力」が影響していて、児童生徒が教師の指示や指導に従ったり、注意に耳を傾けたり、学級活動や授業に意欲的に取り組んだりする理由を教師の「勢力資源」という。本リポートでは、教師の「勢力資源」やリーダーシップの捉え方について明らかにし、それらを踏まえた上で学年に応じた児童生徒への指導行動・コミュニ―ケーションのとり方について考察していく。

    ♢教師の勢力資源

    ここではまず、教師の勢力資源についてみていく。主な教師の勢力資源として、次の7つがあげられる。(狩野・田崎,1990,118-119頁)

    ➀親近・受容➁外見性➂正当性➃明朗性➄罰➅熟練性➆準拠性

    下記にてそれぞれについ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。