2 伝統的な「金本位制」と戦後のいわゆる「金・ドル本位制」の違いについて端的に説明し,比較検討しながら自身が考えたことを自由に論述せよ。
参考文献:『国際政治経済学・入門 第3版』、『クルーグマン国際経済学 下・金融編』、『国際経済学入門(Ⅱ)国際マクロ経済学編』
国際経済論(科目コード R31100 )課題2 横書解答 次の中から 1 問を選択し,番号に必
ず〇印を付けて答えなさい。 1 対外的な資本移動が完全に自由化されており,内外の
金融資産が代替的であるときに,拡張的な財政政策を,国債発行など民間資金でファイナ
ンスして実行したとき,変動相場制と固定相場制を採用している場合では経済効果はどの
ように異なるであろうか。できる限りグラフを用いて論述せよ。 2 伝統的な「金本位
制」と戦後のいわゆる「金・ドル本位制」の違いについて端的に説明し,比較検討しなが
ら自身が考えたことを自由に論述せよ。
国際経済論 課題2 ポイント・キーワードと参考文献
〈ポイント〉 問 1 については,第 3 章を熟読し,理論的な枠組みを,特にグラフの理解
を中心 として整理しておく必要がある。 問 2 については,第 4 章を通読し,それぞれ
の時代の特徴をきちんと把握すると同時に,時代の流れの中で経済的な中心が欧州からア
メリカへ移行していくプロセスを時系列的に整理しておこう。 〈キーワード〉 教材の
中にゴシック体で記載されている語句を中心に参照し,用語を...