養護教諭になるために、小学校で実習を行った際のレポートです。
文章構成や,実習中での出来事、感想、後の課題など
参考していただければと思います。
参考文献あり
設題〈実習を振り返り、以下の各点について、成果を挙げることができた部分、今後研鑽を積むべき部分を整理して述べなさい。〉
1.学校教育、学校保健の理解
2.児童生徒の理解
3.保健管理、保健教育
養護実習事前・事後指導
実習を振り返り、以下の各点について、成果を挙げることができた部分、今後研鑽を積むべき部分を整理して述べなさい。
1.学校教育、学校保健の理解
実習の振り返りとして、初めに、学校教育としての教育活動について述べる。10月の実習中の教育活動では、就学時健康診断や、がん教育講習会があり、そのための念密な打ち合わせや準備を行っていた。資料を何度も確認し、当日は教育活動が成功するため与えられた使命を果たすことが出来たと考える。
養護教諭の位置付けとして、養護教諭は学校保健活動の推進にあたって中核的な役割を果たしており、現代的な健康課題の解決に向けて重要な責務を担っていることを理解することができた。
また、養護教諭に求められる学校保健計画や保健室経営、健康相談や保健指導などの役割を十分に果たせるよう、担任教諭等及び医療機関など学校内外の関係者と連携・協力しつつ、学校保健も重視した学校経営がなされており、実習内でも検査内容を保護者宛に封筒を作ったり、児童が学校内で怪我し病院に通うことになった人に対しては病院と手紙でのやり取りを行うなど、学校外と連携を取っていた。
この連...