母性看護論➀  姫路大学 合格レポート

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    資料紹介

    【合格済】母性看護論 設題1 姫路大学 
    〈「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」について,この概念が提唱されるようになった歴史的背景と概念の内容について述べ,現在の日本の状況について説明しなさい。〉

    1686字  参考文献あり

    作成の手引き
     「リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは,どのような歴史的背景をもち,何年に採択された概念なのかを理解する。また,リプロダクティブ・ヘルス/ライツは誰を対象にしているのかを,述べなさい。そして,日本の状況と今後の課題について明らかにした後,自分の考えも述べてください。

    について書かれています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    母性看護論①

    設題1 「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」について、この概念が提唱されるようになった歴史的背景と概念の内容について述べ、現在の日本の状況について説明しなさい。

     初めに、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」とは、直訳すると「性と生殖に関する健康/権利」といい、内容には①人は誰でも希望するときに希望する子どもを持つことができる②女性にとって妊娠・出産は安全である③妊娠・出産は母児の生命・健康にとって安全である④すべてのカップルは望まない妊娠や病気に感染するおそれなしに性的関係を持つことができる、とされている。
     ここで、詳しく「リプロダクティブ・ヘルス」と「リプロダクティブ・ライツ」に分けて概念を述べる。
     まずリプロダクティブ・ヘルスとは肉体的・社会的に完全に健康な状態のことである。これは、人々が満足のいく安全な性生活を送ることができ、生殖能力と、いつ何人子どもを持つかを決める自由を持つことを意味する。
     次にリプロダクティブ・ライツには、すでに国内法・国際人権文書、およびその他の合意文書で認められているあらゆる種の人権が含まれている。これらの権利は、全てのカップル...

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