憲法設題2

閲覧数2,792
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2017年度の憲法のレポートです。

    設題2:日本国憲法における平和主義について、前文および9条の解釈と集団的自衛権をふまえてのべてください。


    ★豊岡短期大学で一発合格のレポートです。

    社会に出てから勉強を始めた私ですが、短大の三年間でレポート一度も落としたことありません。これから保育資格を目指す方や、レポートを初めて書かれる方のお役に立てたら幸いです。

    先生からのコメントとアドバイス
    『ご自身の見解がよく記述されておりgoodです。』
    『閣議決定は必ずしも"他国防衛説"と結びつくとは限らないと思います。』
    とのことでした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題2:日本国憲法における平和主義について、前文および
    9条の解釈と集団的自衛権をふまえてのべてください。
    〈はじめに〉
    日本国憲法は、前文において「①国民主権の平和主義②平和を保持する平和主義③平和
    的生存権を有する平和主義」というように、日本は「平和主義」であることを規定してい
    る。また、第9条第1項では戦争、武力による威嚇及び武力の行使を禁止し、第2項では
    戦力を保持しないと規定し、国の交戦権を否定している。こうした基本的原則は戦後のわ
    が国の外交・安全保障の大きな柱となってきた。しかし、同時に、刻一刻と変化する世界情
    勢の変化に応じて、政府が第9条をめぐる解釈を変えてきたことも事実である。とりわけ、
    集団的自衛権に関しては、今後のわが国の外交・安全保障政策にとってこの問題を避けては
    通れないものと考えられる。
    〈集団的自衛権〉
    集団的自衛権とは、基本的には「他の国家が武力攻撃を受けた場合、これと密接な関係
    にある国家が被攻撃国を援助し共同してその防衛にあたる権利」を意味するが、解釈は次
    の3つに大別される。①一国に対する武力攻撃が行われることによって、他の諸国も各自
    の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。