八洲学園大学 学習指導と学校図書館 第一回課題

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    資料紹介

    八洲学園大学 2019秋期 学校図書館司書教諭

    学習指導と学校図書館 第一回課題



    教科書及び他の情報源を参照し、以下の設問にそれぞれ解答してください。

    特に文字数の設定はしないが、要点を簡潔に、かつ過不足なく説明するよう心がけること。



    1. 探究的な学習について説明しなさい。

    2. 情報リテラシーと情報活用能力の違いについて説明しなさい。

    3. 情報リテラシーを育成するにあたり、指導計画案はなぜ必要となるのか、説明しなさい。

    4. Big6スキルモデルについて説明しなさい。その際、児童生徒が行う探究的な学習を具体的に想定しながら説明すること。



    評価基準:問われていることを理解した上で解答しているか、教科書(及び他の情報源)の記述を押さえた解答になっているか、要点が過不足なく説明されているか。

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    評価はBでした。設問2がもっと端的な方が良かったようです。シラバスにもありますが、文献を1,2冊ではなく、複数調べることをお勧めします。参考になれば幸いです。頑張ってください!

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1. 探究的な学習について

     探究的な学習とは、作業的、体験的な学習や問題解決的な活動を次の①~④の過程を1サイクルとみたとき、このサイクルが発展的に繰り返されていく主体的な学習活動である。ただし、探究の過程は、常に順序よく繰り返されるわけでなく、学習のねらいや特性などにより前後する場合もある。
     「①【課題の設定】 体験活動などを通して、課題を設定し課題意識をもつ
      ②【情報の収集】 必要な情報を取り出したり収集したりする
      ③【整理・分析】 収集した情報を、整理したり分析したりして思考する
      ④【まとめ・表現】気付きや発見、自分の考えなどをまとめ、判断し、表現する」[1]
     この一連の学習は従来図書館で行ってきた資料や情報を用いて主体的に調べ、自分で判断しまとめる「調べ学習」ともいえる。
     現行の学習指導要領では目指す目標のひとつとして盛り込まれ、特に総合的な学習の時間における充実が求められている。 [2][3]

    2. 情報リテラシーと情報活用能力の違いについて

     情報リテラシーとは端的にいうと情報を取り扱う能力のことである。情報に関する知識やそれを活用する能...

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