中等教科教育法2の第一設題最新レポートになります。
これからの中学校国語科授業について、社会的な動向を踏まえて論述することができていますとフィードバック頂きました。
こちらのレポートを読むことで、試験の対策にもなります。
参考文献の書き方の参考にもなると思います。
質の高いレポートづくりをお手伝いできれば幸いです。
テキスト及び平成29年版学習指導要領を踏まえて、これからの中学校国語科授業に求められるあり方について概説しなさい。(3200)
急速なグローバル化に伴い、現代を生きる人々に求められる資質・能力が高度化している。AI(人工知能)や5G(第5世代移動通信システム)と呼ばれる技術が生まれ、30年後には49%の仕事がAIにとって代わるともいわれている。また、就職する際にはどれだけの資格を持っているか、英語を話すことが当たり前、専門分野だけで生きていけるような時代は終わり、マルチタスクが重要視されている。そのような技術や求められる力が、急速に変化するこの時代に、生き抜いていけるように、教育も変化しなければならない。最近は、コロナの問題でオンライン授業が普及している。では、このような時代、またはこれからの時代に生き抜いていく人材を育てるためにこれからの教育に何が求められるのか。中学校で行われる国語科の目標や内容に着目し述べていきたい。
1.育成したい力
これからの中学校国語科授業に求められる在り方を述べる前に、これからどのような力の育成が求められるのかを目標と内容とともに述べていきたい。先...