日大通信 メディア 教育の方法・技術論 最終レポート(S合格)

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資料紹介

日大通信、メディア授業「教育の方法・技術論」のレポートです。
S評価の合格をもらいましたので、ご参考にしてください。
お得なセット売りもしておりますので、是非ご覧ください。

問題文
以下の2つのテーマについて、各テーマ1200字以上、1500字以内でレポートを作成し、2問とも提出してください。
(1)ヘルバルト主義教授論の特徴について、西洋教育史上に位置づけて論じなさい。
(2)学習集団の編成に関して留意すべき諸点を列挙しなさい。また、なぜ、その点に留意すべきか理由も説明しなさい。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

以下の2つのテーマについて、各テーマ1200字以上、1500字以内でレポートを作成し、2問とも提出してください。

1)ヘルバルト主義教授論の特徴について、西洋教育史上に位置づけて論じなさい。

西洋教育史のはじまりは、すでに自覚的に教育の方法を考案し実践していた、古代ギリシャまで遡ることができる。ソフィストにとっての教育とは博学の伝承、すなわち弁論家の記録や知識の暗唱であり、それを批判したソクラテスも問答による対話法を実践するなど、教育の中心には常に「言語」の存在があった。中世においても大学教育の基本は修辞学(文法・修辞学・弁論術)とされ、教会も聖書の暗唱を教育目標とするなど、人類の教育において長い間「言語主義」がその中心におかれていた。
そうした言語主義教育への批判が近代的な教授理論の成立を生むが、その発端となったのが17世紀前半のコメニウスの登場であり、その後のルソー、ペスタロッチ、ヘルバルト、フレーベルらによって教育方法学の礎が築かれた。コメニウスの著『大教授学』は近代学校制度の原型となったほか、「言葉はイメージを表象するにすぎない」との認識から、世界初の絵入り教科書『世界...

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