教育相談 設題2 【H31年度 姫路大学 合格レポート】

閲覧数1,837
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    H31年度入学、姫路大学通信教育課程の合格レポートです。
    参考にお使いください。

    教科:教育相談
    設題2:教育相談における校内・郊外の連携にもとづくチーム支援について述べ、なぜ、チームで支援することが必要なのかを学校側からの視点、児童生徒・保護者側からの視点の両側面から論じなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題2
     教育相談における校内・郊外の連携にもとづくチーム支援について述べ、なぜ、チームで支援することが必要なのかを学校側からの視点、児童生徒・保護者側からの視点の両側面から論じなさい。

    教育相談は、教職員全員がそれぞれの特性を生かし各々の視点から子どもたちを支援する必要がある。教育相談担当教師は、教職員の協力体制を作る役割を担っており、教育相談を行う上で中心的な存在である。教育相談担当教師を中心に、教職員それぞれとの連携について述べる。
    学級担任は、児童生徒の問題解決に最も悩み、多くの時間を費やしている。また、児童生徒の日常的な様子を把握しており、教育相談担当教師と綿密な連携を図る、保護者との窓口となる役割がある。
     学内で児童生徒は保健室に相談をしに行くことが多い。心身の悩みについて相談でき、養護教諭は成績評価を行わないことから、他の先生より話しやすいのである。そのため、養護教諭は児童生徒のさまざまな情報を得ることができる。教育相談担当教師は、守秘義務を守りながら、養護教諭との情報交換を行い、児童生徒の様子を把握する必要がある。
     校長などの管理職は、学校全体の動きを把握し、リー...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。