薬理学設題2

閲覧数711
ダウンロード数1
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

  • ページ数 : 4ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

2021年度合格レポートです

タグ

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

てんかん、パーキンソン病、アルツハイマー型認知症、統合失調症、うつ病、不眠症など脳・中枢神経系疾患のなかから興味のあるものを選び、その病気について
1どのような病気であるか(病態)
2どのような症状がみられるか(症状)
3治療に用いるお薬の薬理作用(作用機序)について
4治療に用いるお薬の副作用
5注意すること
などに分類整理して説明してください。

2019年、日本における精神疾患を有する患者数は、419万人を超えている。その中で最も多いのが気分障害=うつ病で、127万人を超えている。また2017年にWHOから発表されたデータによると世界の全人口の約4%がうつ病に悩まされているとされている。このようにうつ病は、一生のうち10人に1人以上の割合でかかる病とも言われ、「心の風邪」と呼ばれるほど今やありふれた病気である。うつ病は、感情を生み出す大脳辺縁系や思考に関連している前頭葉の働きに、何らかの問題が起きて発症すると考えられている。脳の問題を引き起こすきっかけとして、ストレスやその人自身の性格、ホルモン分泌の変化や遺伝等が関連しているといわれている。
診断は難しく、一過性のうつ状態なのか...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。