明星大学 通信教育部 教育課程論 PA3100 2単位目 2020作成

閲覧数1,911
ダウンロード数19
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【課題】※課題は2と4に解答しました。
    2、カリキュラム・マネジメントの必要性と三つの側面についてまとめてください。
    4、「経験主義」の教育課程と「系統主義」の教育課程について、それぞれどのような考え方をいうのかまとめてください。

    【講評】
    2、カリキュラム・マネジメントの必要性について論及されました。
    4、カリキュラムの特徴がよくまとめられています。

    2020年に作成し一発で合格したレポートです。レポートにまとめやすいキーワードが多そうな課題だと思い、選択して作成しました。内容は濃かったですが、比較的スピーディーに仕上げられました。ぜひ参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (2) これからの学校教育において、カリキュラム・マネジメントの確立がどのような意味で必要になるのか、3つの側面にそくして以下に述べる。
     カリキュラム・マネジメントは学校の教育目標を実現するためにも、各学校において確立されることが求められている。その趣旨の1つに、計画的かつ組織的に学校教育の質を向上させることが含まれている。これは、学習指導要領における子どもたちの資質・能力の育成のためにも非常に重要な役割を担っている。
     カリキュラム・マネジメントのとらえ方の側面の1つとして、各教科等の内容を相互関係的、教科横断的な視点で捉え、学習の目標達成に向けて配列していくというものがある。生きる力の育成が求められている現代の学校において、各教科を関連付けた学習により効果を引き出すことはまさに今求められていることであり、現代教育に即した考えである。
     2つ目は、子どもたちの置かれている現状についてのあらゆるデータに基づき、教育課程を編成・実施・評価して改善を図るPDCAサイクルを確立することである。学校教育において、授業を中心とした教育活動を成立させるためには、このPDCAサイクルを組織的に循環...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。