明星大学 通信教育部 教育心理学 PA2030 1・2単位目 2020作成

閲覧数1,124
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    1単位目
    【課題】
    ・ピアジェの発達論にもとづいて、こどもの思考の発達について述べなさい。
    【講評】
    ・各段階の特徴についてポイントをおさえてまとめられています。前操作期のところでは、自己中心性についても確認しておいてください。

    〇2020年に作成し、一発で合格したレポートです。テキストの内容を各項目について順番にまとめればよかったので、比較的作成しやすい内容でした。ぜひ参考にしてください。

    2単位目
    【課題】
    ・学習意欲(動機づけ)を支えるメカニズムに関する様々な理論に基づき、児童生徒の学習意欲を向上させるための教育実践の在り方について述べなさい。
    【講評】
    ・各理論について、教育実践についてポイントをおさえてまとめることができています。教育実践については、今回の内容に具体的な取り組み例が挙げられるか確認しておいてください。

    〇2020年に作成し一発で合格したレポートです。テキスト内にまとめるべきキーワードがかなり散らばっているいるような印象だったので、レポートとして形にするのに少し時間がかかりました。お忙しい方などぜひ参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     心理学者のピアジェは人間の認知発達を感覚―運動期、前操作期、具体的操作期、形式的操作期の4つに区分した。ピアジェの発達論を踏まえて、子どもの思想の書く発達段階についてそれぞれの特性・違いについて述べる。
     まず、最初の0~2歳とされる感覚―運動期の子どもは思考活動なしに運動行為を行っている。この発達段階にある子どもは物が永続的に存在し続けるということを理解できない状態から、物の永続性を理解できるようになる途中である。物の永続性を理解する前は、自分の前にある対象物を見えないところへ隠す、ハンカチで覆うなどすると、目の前から消えたかのような反応を見せる。しかし、物の永続性を理解できるようになると物が隠された方向を見て探す、覆ったハンカチをどけるといった行動を見せる。目で見えるだけの風景としての認識のみではなく、物体の存在という概念の形成が現れている。以上のことからこの発達段階の子どもは、目の前の対象物に対しての反応・思考は目で見える範囲内で多くを判断しているということが分かる。
     次の前操作期には象徴機能の1つである言語が現れる。言語という象徴機能が生まれたことにより、表象が形成される。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。