明星大学 通信教育部 特別活動と総合的な学習の時間の指導法 2単位目 2020作成

閲覧数5,304
ダウンロード数89
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【課題】
    1、学習指導要領に示される学級活動の目標を実現するために、あなたはどのような実践を展開するか、具体的な視点も加味させながら検討しなさい。
    2、次の事項について、それぞれ調べなさい。
    (1)儀式的行事 (2)当番と係 (3)探求的な学習

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 私は学級活動の授業において、児童全員が自分の意見を遠慮することなく発表でき、学級がより良くなるために全員が真剣になれるような実践活動を展開したい。
     例えば、解決すべき課題を決める時も学級全体にとってより良い環境にしていくためには、何をどのように改善していけばよいのかを、学級の一人一人が自然といつも全体のことを考えられる姿でありたい。
     そのために、実践することとして、児童同士のあいさつの徹底を指導する。そのあいさつには、おはようからようならまではもちろんのこと、感謝の言葉のありがとうや、謝罪するときのごめんなさいも含まれる。学級全体が組織としてまとまり、機能するためには、その構成者全員が普段から交流していることが必要であると考えられるからである。しかし、人間である以上気が合う者とそうでない者がいることはしょうがない。それでも、仲良くなれないからといって対立するのではなく、人それぞれの個性や価値観の違いを認め、尊重することを学んだ上で、様々な関係性の在り方を理解し、実現できるよう取り組みたい。そのようにして、児童全員が誰とでも関係性を築けるようになれば、表立って発言できる意見が...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。