日本大学 通信 「英文法(科目コード N20200)課題1」2019年度〜2022年度 合格レポート

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    資料紹介

    日本大学 通信教育課程の 「英文法(科目コード N20200) 課題1」2019年度〜2022年度の合格レポートとなります。
    なかなか合格できない方々に参考にして頂ければと思います。

    課題1
    英語の「現在完了形」について,具体的な例文を提示しながら,その本質的意味, および,各用法の特徴を詳述しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    まず、現在完了形は、過去の出来事や状態が何らかの点で現在と繋がりを持っていることを示す動詞の形であり、以下 4 つの用法で用いられる。
    過去時制は、過去のある時点における事実・動作・状態などを表すが、現在完了形は過去のある時点から現在までを表し、現在との繋がりに着目している点が特徴である。
    (i) 完了
    1 つ目として、過去から現在までの動作の完了を表し、あわせて、その結果として現在どうなっているかに着目した用法である。already, just, now といった副詞と共によく一緒に使われ、具体的に以下のように用いられる。以下の(a),(b)では過去から続いてきたことが文の時点で丁度完了しており、過去形と異なり、過去から現在まで続いていることが特徴的である。
    (a) 過去のある時点から始まった行為が、その時点でちょうど完了したことを表す。
    1. I’ve just finished my homework.(江川 p.235、l.5)
    訳(ちょうど宿題を終えたところです)
    (B) His small business has branched out until he ...

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