明星大学 通信 「PA3100 教育課程論 2単位目 2019年度~」 合格レポート

閲覧数3,334
ダウンロード数36
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    明星大学 通信 「PA3100 教育課程論 2単位目 2019年度~」 合格レポートとなります。
    なかなか合格できない方々に参考にして頂ければと思います。

    本レポートは、2番と4番を選択した解答となりますので、ダウンロードの際はご注意ください。

    2単位目
    『次の5問の中から2問を選択し、解答してください。
    1. 学習指導要領の総則で教育課程の編成や実施に当たっての考え方や配慮事項が示されていることの重要性やそれらの生かし方について述べてください。
    2.カリキュラム・マネジメントの必要性と三つの側面についてまとめてください。
    3.カリキュラムの研究的な定義とIEA(国際教育到達度評価学会)によるカリキュラムの概念的モデル(カリキュラムの三つの次元)について説明してください。
    4.「経験主義」の教育課程と「系統主義」の教育課程について、それぞれどのような考え方をいうのかまとめてください。
    5.幼稚園教育の指導計画の立案に当たって、基本的に留意すべき点を挙げて説明してください。』

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2.を選択
    (i) カリキュラム・マネジメントの必要性
     まず、カリキュラム・マネジメントは、学校教育の目標実現に向けて子ども達や地域の実態を鑑みたカリキュラムを編成・実施し、その活動を評価して改善を図っていく一連の流れを計画的・組織的に教育活動を行っていくことを掲げている。
     次に、新学習指導要領で明示されている「社会に開かれた教育課程」や、子ども達が新しい時代を切り拓いていくために必要な力を育成するために重要な主体的・対話的で深い学びを実現する授業改善といった新学習要領の趣旨を実現する仕組みが必要となる。
     そこで、新学習指導要領の目標を実現するために、その目標実現のために必要な条件に合致するカリキュラム・マネジメントが必要となってくるのである。
    (ii) カリキュラム・マネジメントの三つの側面(3分割)
     一つ目に、学校教育における各教科等の教育内容を相互的にとらえ、学校の教育目標を踏まえた上で横断的な視点をもって目標達成に必要な教育の内容を組織的に配列する役割がある。
     二つ目に、教育内容の質の向上に向け、子ども達の姿や地域の現状に関する調査や各種データなどに基づいて、教育課程...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。