資料紹介

明星大学　通信　「PA2240　教育方法学 2019年度」 科目終了試験の合格答案の一つとなります。
私が単位修得した際の問題となりますが参考にして頂ければと思います。
科目終了試験の問題は毎回異なるため、あくまで参考程度にお考え頂きダウンロードしてください。

『１．情報機器や情報ネットワークが、授業にもたらす影響を具体的にまとめよ。
２．指導と評価のあり方と関係について、独自の視点も加味して考察せよ。』

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

設問１．情報機器や情報ネットワークが授業にもたらす影響(具体的に)
　まず、一つ目に、パソコンに代表される情報通信機器によって、情報の迅速かつ的確な伝達手段であると同時に問題解決の道具となるため、総合的な学習の時間などにおける問題解決の過程では必要不可欠な教具となってきている点が挙げられよう。
　たとえば、調べたいことや疑問点についてインターネットを活用して情報収集することができるし、必要であれば同級生と連絡を取り合い進捗状況の確認を行い、課題を進めることができよう。便利な反面、インターネット上の情報は信頼性に欠けるものが存在するものも存在することから、情報の本質を見極める情報リテラシーや情報を扱い際の情報モラルの育成も課題となってきている。そこから、情報化社会を生きる資質の育成が学校教育の目標となってきている現状があり、情報機器の操作をはじめとして情報の収集・取捨選択・活用・発信を可能とする能力を育成することが求められ、便利な道具とそれを使いこなすための授業も取り入られるといった影響を及ぼす結果となっている。情報活用の実践力は、現代の子どもの「生きる力」に密接に結び付いてきている現状...

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