【姫路大学合格レポート】理科 設題1
1 小学校理科の学習内容で
(1)3学年「磁石につくもの、つかないもの」
(2)4学年「乾電池とモーターの回る速さ」
(3)5学年「ふりこが往復する時間」
(4)6学年「水溶液の仲間分け」
のそれぞれの実験学習について、1.めあて、2.課題、3.予想、4.予想を確かめる実験方法、5.実験結果、6.結果からわかる事、7.まとめの順で説明しなさい。
2 1の各学年の実験における思考力・判断力・表現力等のポイントを説明しなさい。
手書き提出レポートになる為、メモに近い形のものとなります。
【参考文献】
・姫路大学「理科」テキスト
・小学校学習指導要領「理科編」
身の回りにある磁石がつくもの、つかないものを予想する。そして、実際に磁石を用いて予想物に付くかどうかを実験する。また、どの部分が鉄を引き付けているのかをクリップなどを用いて調べる。記録については、左の図のような表を作り、付くものと付かないもの、どちらにも当てはまるものを記入することができるようにする。また、二つの磁石を近づけるとお互いに引き合う場合や反対に跳ね返す場合がある事を実感できるよう実験を行う。磁石についた鉄は磁石になることに気付くことができるような配慮も必要である。その後、児童が調べた結果を共有し話し合いを行う。
(2)4年生「乾電池とモーターの回る速さ」
これまでの学習内容や、生活での経験を使い、モーターがどのようにすれば良いか予想する。児童が予想を発表する際、一つの回路で複数の種類の電池を使用や、ショート回路について、理由を合わせて危険性を伝え、安全配慮を行う。予想した方法を実験し、直列つなぎと並列つなぎでは電流の強さがほとんど変化しない事や、乾電池の数による違いを実感することができるようにする。簡易電流計を用いることにより、電流の流れる向き・大きさを実感して学ぶことが...