4つの社会科論の中から実践したい内容について

閲覧数501
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【姫路大学合格レポート】社会 設題2
     テキスト『社会科教育のルネサンス』第2章の4つの社会科論から、あなたが実践してみたいと考えるのはどれかを示し、その理由を1500字程度で述べなさい。

    4つの社会科論→「問題解決」「理解」「説明」「議論」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    テキスト『社会科教育のルネサンス』第2章の4つの社会科論から、あなたが実践してみたいと考えるのはどれかを示し、その理由を1500字程度で述べなさい。

    小学校学習指導要領において、社会科の目標は課題を追及・解決する活動を通じて公民としての資質・能力の基礎を育成することとされている。理解するだけでなく、考えたことや判断したことを適切に表現する力を養い、主体的に問題解決しようとする態度を養うことで育むとされている。
    4つの社会科論とは「問題解決」「理解」「説明」「議論」のことであり、主体的・対話的で深い学びの実現に繋がるものである。ここでは「問題解決」を扱う。
    「問題」とは、児童が与えられた課題を自身の事として受け止め、主体的に解決していこうとするものである。それに対し「問題解決」とは問題として捉えた課題を乗り越えようとすることと定義されている。
    問題解決は、児童が与えられた課題を問題として認識することから始まる。そのためには、児童の持つ知識や経験の情報を引き出し、興味を持てるようにする中で「なぜ」という疑問を持つことができるようにする必要がある。その原因を特定するためにはどうするべきかを...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。