学校に即した教育課程の編成手順・計画・改善方法について

閲覧数2,785
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【姫路大学合格レポート】教育課程論 設題1
    実際の学校に即した教育課程の編成手順、計画、改善の方法を具体的に説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    実際の学校に即した教育課程の編成手順、計画、改善の方法を具体的に説明しなさい。

     幼稚園における教育課程とは、入園から卒園までの在園期間全体の積み重ねを計画表として表したものであり、教育目標達成のため、どのような道筋で教育を進めるのかを示すものである。教育課程の編成は、幼児期が子どもの生活を主体とし、遊びを通して行われる特性から各園の独自性が問われるものとなる。
     教育は園全体で行うものである。そのため、何を大切にしてどのような教育を行うのかを教職員が共通理解をする必要がある。これは教員が見通しをもって総合的な教育を行うことができるようになるだけでなく、見通しを持つことで安心して教育を行うことができることや、実践した保育を全体で振り返り・評価を行うことで教育の質を高めることにもつながるのである。
     教育課程は園によって様々であり、独自性を求められるものであるが、全てを自由に作成して良い訳ではない。平成29年には幼稚園・保育所・こども園のどの施設に通っていても同じ教育の質や内容を受けることができるよう求められている。そのため、幼稚園教育要領等に従って作成していくこととなる。なお、編成の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。