保育現場でのカウンセリングマインド

閲覧数2,402
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    『合格済みレポート』姫路大学 子ども理解の理論と方法
    設題1
     保育場面に活用できるカウンセリングマインドについて記しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     保育場面に活用できるカウンセリングマインドについて記しなさい。

     カウンセリングマインドとは、一人ひとりの子どもに寄り添い、子どもの内面を共感的に理解していこうとする姿勢のことである。
    具体的には「心のつながりを大切にする」「相手の立場に立ってともに考える」「ありのままの姿を温かく受け止める」「心の動きに寄り添い、応答する」ことが挙げられる。「応答」には何もせずに相手を見守ることも含まれる。
    カウンセリングマインドの技法であるコミュニケーションスキルには「丁寧にじっくりと話を聴くこと」「言語的コミュニケーション・非言語的コミュニケーションを使用すること」の2点が挙げられる。
    言語的コミュニケーションとは、言葉を用いたやりとりを行う方法である。それに対し、非言語的コミュニケーションとは、表情や話し方、姿勢など相手の五感で感じられる言葉以外の方法でやりとり行うものであり、ジェスチャーなども含まれる。これらはボディーランゲージといわれることもある。
    カウンセリングスキルには、受容・繰り返し・明確化・支持・質問という方法がある。各技法については以下に説明していく。
    ①受容
    相談者のありのま...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。