少子高齢化の実態と社会福祉課題

閲覧数2,468
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    『合格済みレポート』姫路大学 社会福祉論
    設題2
     わが国の少子高齢化の実態と、その社会福祉課題について1500字程度で述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     わが国の少子高齢化の実態と、その社会福祉課題について1500字程度で述べなさい。

    現在の日本では高齢者が増えて子供が減る「少子高齢化」が進んでいる。高齢化率は2017年で27.7%と3.5人に1人以上が高齢者となっており、世界的にも高い水準である。
     人口を維持するためには合計特殊出生率が2.07必要だと言われている。しかし日本では、少子高齢化の進行により2005年に合計特殊出生率が1.26と過去最低を記録した。翌年には1.32と上昇し、前年比3万人増加となったが、少子化の進行は変わらない。
    日本の人口減は2011年に始まったとされ、今後も長期にわたり人口の減少が見込まれている。また、全人口に占める15歳未満人口の割合は2015年の12.5%から2045年には10.7%に減少する一方で、65歳以上人口の割合は2015年の26.6%から2045年に36.8%まで大きく増加すると予想されている。
     最近では初婚年齢も男性31歳、女性29歳を超える状況が続いている。そのため、第一子の出生時平均年齢も30歳を超えている。
     政府は子育て支援に力を注いできたが、少子化は止まらなかった。この状...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。