初等教育内容生活 2021年

閲覧数1,626
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「就学前教育から小学校教育への接続を意識し、生活科における授業づくりと学習指導の留意点を説明しなさい。」の論文です。2020年度に合格をいただいております。参考にしてください。丸写し等は処罰に値するのでしないようにお願いします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    就学前教育から小学校教育への接続を意識し、生活科における授業づくりと学習指導の留
    意点を説明しなさい。
    1、 はじめに
    生活科とは、小学校低学年の理科と社会科を廃して創られた教科であり、生活科創設
    時からの「子どもにとって未分的な環境と総合的なで全面的なかかわり」「環境との主
    体的で能動的で体験的なかかわり」「環境との自我関与的な自分事に引き付けてのかか
    わり」といった考え方は現在の生活科にも引き継がれており、就学前における領域の「環
    境」と「生活科」はともに結び付けて深めていく必要がある。
    2、 就学前教育から小学校教育へ
    まず、乳幼児における就学前教育は、学校の一斉授業のように共通の知識や技能を習
    得させるのではなく、身近な環境との出会いを通して、子どもの自身の興味関心に基づ
    いた直接的・間接的な体験から様々なことを学ぶ「環境を通して行う教育」を基本とし
    ている。乳幼児期のような環境からの影響を大きく受ける時期に教育的環境の中で、人
    生形成の基盤となる体験をすることや子どもが意欲的に環境にかかわり、そのことを通
    して子どもの発達を促すことは、その後の発達や人間としての生き方...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。