八洲学園大学【図書館司書 2020秋】図書館情報技術論*最終課題

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    資料紹介

    2020年秋期 第2回レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

    【課題】
    「情報環境のユニバーサルデザイン」をキーワードに、調べたこと、考えたことを3000字以上1万字以内でまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    図書館情報技術論 最終課題
    読書バリアフリー法と情報環境のユニバーサルデザインについて
    1. はじめに
    図書館の役割とは、すべての市民に等しく情報を提供することである。1979 年、日本図書館協
    会は「図書館の自由に関する宣言」において「すべての国民は、図書館利用に公平な権利をもって
    おり、人種、信条、性別、年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならな
    い。外国人も、その権利は保障される」としている。
    「バリアフリー」という言葉が私たちの生活の中で使われ始めたのはいつからだっただろうか。
    はじめは耳慣れない言葉のようであったが、いつの間にか浸透し、今では生活の中の様式自体に自
    然と組み込まれているようにさえ感じている。そして近年、新たに「ユニバーサルデザイン」とい
    う言葉が聞かれるようになってきた。このユニバーサルデザインというものはどのようなものか、
    デジタル化が進む図書館サービスの将来像を読書バリアフリー法にも触れながら、ユニバーサルデ
    ザインの観点から論じる。
    2. バリアフリーとユニバーサルデザイン
    そもそもバリアフリーの歴史のはじまりは、197...

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