PB2140初等理科教育法1単位目

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    資料紹介

    明星大学通信教育学部合格レポートです。お役に立てれば幸いです。
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    2015年度~
    PB2140初等理科教育法1単位目
    『未来の科学教育』板倉聖宣(仮説社)
    1.「これまでの理科教育の問題点(欠陥)」にてついて、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
    2.「これからの理科教育はどうあるべきか」について、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。

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    2015年度~
    PB2140初等理科教育法1単位目
    『未来の科学教育』板倉聖宣(仮説社)
    1.「これまでの理科教育の問題点(欠陥)」にてついて、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
    2.「これからの理科教育はどうあるべきか」について、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。

    1.これまでの理科教育はしばしば「事実をもとにして考えさせることが大切だ」といわれてきたが、この考え方こそがこれまでの理科教育をゆがめてきた。今日の理科の授業では子どもたちは教科書を持ち、教師は自分で教案をつくりそれにしたがった授業展開をしているが、教科書を読むということで授業の展開がみえてしまう。予習することは決して悪いことではない。しかし、その事がクライマックスを知ってから映画を見て、あるいはオチを知っているのにお笑いを見て、「やっぱりね」と確かめる状態を招いてしまっているのである。
     昔から理科教育では「理科の教科書は予習させてはいけない」「教科書を使うべきではない」という考えがあったがために固定教科書は作り出されなかったが、現場の要望に押されてやむをえなく出来上...

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