【明星通信】☆PL2010 知的障害者の心理1単位目レポート☆

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    資料紹介

    明星大学通信教育部、知的障害者の心理1単位目のレポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。
    ◆1単位目課題
    1. 知的障害の定義と分類、支援ニーズ、病理型のダウン症児と生理型の軽度知的障害児の特性と配慮事項に関
    し、述べよ
    2. 教育におけるアセスメントの重要性と教育的指導への生かし方に関し、具体例をあげて述べよ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.はじめに、現在の知的障害の定義は、米国知的・発達障害協会によると「知的障害は、知的機能と適応行動(概念的、社会的及び実用的な適応スキルで表される)の双方の明らかな制約によって特徴づけられる能力障害である。この障害は18歳までに生じる。」とされている。
    また、他にも様々なところで定義がされているが、いずれも共通する3つの要素は、①論理的思考、問題解決、判断などの知的機能の制約(知的機能が平均からおよそ2標準偏差値より低い状態)、②適応行動の制約、③18歳まで発達期に生じる障害、とされている。
     次に、知的障害の分類に関して、知的障害は出生前に原因が生じたと考えられる「先天性」と、出生時ないし出生後早期に原因が生じたと考えられる「後天性」に分けられる。また、原因が特定可能な「病理型」と、原因が不明な「生理型」に分けられるのである。そして、知的障害の程度による分類では、以下のように区分されている。IQ50~55からおよそ70が軽度、IQ35~40から50~55が中度、IQ20~25から35~40が重度、IQ20~25以下が最重度、これらの4段階に分けられるのである。
     次に支援ニーズにつ...

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