心理学研究法 設題1

閲覧数1,534
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    設題:心理学の研究法のうち、面接法と質問紙調査法について述べよ。に関するレポートです。
    指摘:質問紙法に関する記述が非常に良くまとめられている。との旨、指摘を受けました。
    評価:A評価をいただきました。
    参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心理学の研究法のうち、面接法と質問紙調査法について述べよ。

     【序論】人間を知るための科学とは、長い歴史の中で古くからあったテーマであり、それには社会学や人類学、言語学といった学問が挙げられる。心理学もまた、人間を知るための科学のとして発達してきた学問の一つである。今回、この学問の発達に欠かせない科学的手法である、研究法の中にある面接法および質問紙調査法についての特徴や実施上の留意点などについて述べていく。
     【本論】まず、面接法について述べる。面接法は、研究者が対象者に対して直接会い、様々なことを尋ね、その回答を記録する形でデータを収集する。双方のコミュニケーションが行われることで、質問紙法では得られない深い情報や、対象者の意識や経験の全体をデータとして捉えやすくなるため、研究者にとって予測しなかった新たな洞察が得られることが特徴と言える。
     しかし、大量の対象者から情報を得にくいことや、面接の仕方によって得られる情報が変わる恐れがあるなどの問題がある。このような特徴から、対象者の経験の全体性や深い意識・動機などを記述するための研究や仮説生成的な研究、または質の良い質問紙の項目を構...

    コメント1件

    JhAM 販売
    上記の情報や掲載内容の真実性についてはハッピーキャンパスでは保証しておらず、 該当する情報及び掲載内容の著作権、また、その他の法的責任は販売者にあります。 上記の情報や掲載内容の違法利用、無断転載・配布は禁止されています。 また、本レポートを参考以外の利用(剽窃、盗用、転載など)におけるいかなる不利益も補償いたしかねますのでご了承ください。良識、節度あるご利用をお願い申し上げます。
    2022/02/10 20:00 (2年9ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。