明星大学通信教育学部 初等体育科教育法 ②単位目のレポートです。2021年度に一回で合格しました。参考にしていただければと思います。
1. 単元名 陸上運動(ハードル走)
2. 対象学年 第5学年 3. 児童の人数 35名
4. 運動の特性
・ 一定の間隔に置かれた数台のハードルをリズミカルに跳ぶ運動である。
・ 運動能力(特に走力、跳躍力)や体格が記録に大きく関わる運動である。
5. 児童から見た運動の特性
・ 走り方が上達すると、自己の記録が高まり、喜びを感じられる運動である。
・ 走力だけでなく、柔軟性や跳躍力も必要なので、色々な練習方法が出来る運動である。
・ ハードルへの恐怖心(ケガ、痛さ)が学習意欲の妨げとなる運動である。
6. 児童の実態
普段から活発に屋外での活動を楽しんでいる。運動が好きな児童が多く、また団体種目を行う際には進んでチーム分け等を行うことが見て取れることから、協力して物事を進めることができる。
7. 単元目標
・ 自分にあった走り方を見つけ、ハードル走をリズミカルに行うことが出来る。(知識・技能)
・ 自分にあったハードルのインターバルや高さを考えて実践し、工夫を重ねて競争することが出来る(思考力・判断力・表現力)
・ ハードル走に積極的に取り組み、...