2020年度 明星大学 初等理科教育法 2月科目終了試験

閲覧数2,137
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    明星大学 2020年度 初等理科教育法 2月科目終了試験
    今年度は新型コロナウィルスの影響で科目終了試験も自宅に会場受験ではなく自宅に送付された課題を提出するものでした。これから科目終了試験を受けられる方の参考になればと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2020年度 2月 初等理科教育法 科目終了試験
    課題1,授業の中の「討論」の時に、教師が気を付けなければいけないことはどんなことか。テキスト「未来の科学教育」ではどんなことを大切にしていたか述べよ。例えば「発言しない生徒」への対応はどうしたらよいか
    課題2、子どもたちが「たのしい」「学んでよかった」と思える科学の授業を作り出すのにはどのようにしたらよいか。テキストで学んだ事を参考にしなさい。
    以下解答例
    1、「討論」の際、教師が気を付けなければいけない事に、「実験問題の過程が容易に想像できるようにする事」「一切の押し付けをしない事」「干渉しないこと」が挙げられる。討論の目的は、子どもたちの経験・直観・思考を自由に繰り広げる事で自分なりの答えを導き出し、そこから他者との活発な議論を行うことである。まず大切なことは子どもたちが予想するうえで既存の知識や想像力を発揮できるような問題提起である。これが子どもたちに分かりにくい問題であれば予想は停滞することになるだろう。次に、これまでの授業のように、正解に近い子どもの発言を切り取って指導する、知識を押し付けるような手法をとらない事である。これは...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。