相談援助における面接の展開過程と各過程の留意すべき点

閲覧数1,329
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    レポート作成の参考になれば幸いです。

    佛教大学 W0783(認定科目名:社会福祉援助技術演習Ⅰ) 

    参考文献
    「社会福祉士相談援助演習 第2版」日本社会福祉士養成校協会監修 中央法規出版

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【論題】
    相談援助における面接の展開過程(段階)を整理したうえで、各過程(段階)で留意すべき点について論じなさい。

    (概要)
    コミュニケーションの本質と基本的技法・相談援助における面接の目的と特性、基盤・基本的な面接(応答)技法とそれらがクライエントに与える影響・相談援助における面接の展開過程・相談援助における記録の意義と重要性

    相談援助は、ソーシャルワーカーを配置しているさまざまな社会福祉機関や施設で行われている。高齢者、障害者、傷病者など日常生活に困難を抱えるものを援助の対象として、人々の福利の増進を目指し、その人にとってよりよい状態にしていくために、相談援助を行っている。
    また、相談援助の主要な援助の手段として面接が用いられている。面接というのは、単なる会話でもなく、情報提供をする場でもない。面接とは、クライエントがともに合意している意図的な目的を持つ会話である。また、面接は効果的な一定の方法、すなわち専門技術をもって展開される必要がある。本稿では、相談援助における面接の目的や展開過程、留意すべき点について述べていこうと思う。

    面接の展開過程は大きく分けて5段階あり、➀イン...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。