「コロンブス物語を読んで」
佛教大学 英語 スクーリング 試験
参考文献 コロンブス物語
まず、講義の中でコロンブス物語を読んで、読み取れたこと、分かったことを簡単に書いていこうと思う。
1451年、ジェノバでクリストファー・コロンブスが誕生した。コロンブスの父は、羊毛職工の仕事をしていたが、あまりうまくいかなかった。ジェノバはイタリアの中でも海運業が盛んであったため、当時13歳のコロンブスは、父の布を売りにイタリア海岸沿いの港に行った。これが初めてのコロンブスの航海である。そして、20歳までに商人として財産を作ることを望んでいたが、叶わず、航海を続けていた。25歳だったコロンブスは、命がけの戦闘に巻き込まれ、なんとか生きて、ポルトガルのビーチに辿り着いていた。
コロンブスはポルトガルで、たくさん航海をしながら、海図作成の仕事をしていた。そうしていると、コロンブスの鋭い知性によって船や航海に関しての知っておくべき知識を習得していた。そんな中で、まだ誰も行こうとしていない大西洋について興味を持っていた。
その後、地理学、天文学等他分野の勉強も始めたり、伝記などを読んだりした。その中で、コロンブスの中では偉大な考えが生まれていた。地球が球体であるという考えに確信を持っていた彼は...