【評価A】人体の構造と機能及び疾病

閲覧数1,369
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学通信心理学部でA判定をもらった「人体の構造と機能及び疾病」のレポートです。【設題1】 認知症について述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    認知症について述べよ。
    <ポイント>単なる物忘れとの違いについて触れながら認知症の定義について説明し、認知症の原因と症状、認知症と間違われやすい病態とその違い、治療(薬物療法および非薬物療法)について論じること。

    本レポートでは、単なる物忘れとの違いについて触れながら認知症の定義について説明し、認知症の原因と症状、認知症と間違われやすい病態とその違い、薬物療法および非薬物療法等の治療について論じる。

    1、認知症の定義
     認知症とは、獲得された知的機能が後天的な脳の器質的障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活が営めなくなっている状態と定義される。認知症の診断には意識障害がないことが前提である。よって、生まれつき知的障害がある場合や、発達途中で知的機能が止まった状態は認知症に該当しない。認知症の初期あるいは前段階では記憶障害が起こることが一般的である。これは年相応の物忘れと区別しにくい場合もあるが、認知症の記憶障害は、出来事そのもの(エピソード記憶)を忘れてしまうことを特徴としている。例えば、数日前に出席した同窓会自体を忘れて、繰り返し日程を尋ねたり、同窓会で撮影した集合写真を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。