慶應通信 合格レポート
課題概要:回帰式,回帰係数,最小二乗法など
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1.Xを横軸,Y を横軸にとり,散布図を図描した.
2.Zを横軸,Y を縦軸にとり,前問同様に散布図を描いた.
3.Xと Y,Y と Zの相関係数をそれぞれ ρXY ,ρZY とおく.一般に,相関係数 ρは共分
散を Cov(X,Y),標準偏差を σとおけば,
ρ=
Cov(X,Y)
σX σY
と書ける.それぞれの相関係数は,
ρXY =
Cov(X,Y)
σX σY
=
xy −
x ·
y
σX ·σY
=
18.296 −2.7 ·6.88
0.369 ·1.230
≃ −0.62
ρZY =
Cov(Z,Y)
σZσY
=
zy −
z ·
y
σZ ·σY
=
83.74 −12.26 ·6.88
1.190 ·1.230
≃ −0.42
但し,Cov(X,Y) =
xy −
x ·
y は,共分散の定義から以下のように導出する.
Cov(X,Y) =
1
n
nX
i=1
(xi −
x)(yi −
y) (定義)
=
1
n
nX
i=1
(xiyi −
yxi −
xyi +
x ·
y)
=
xy −
1
n
y
nX
i=1
x −
1
n
x
nX
i=1
...