資料紹介
家庭科教育で難しいとされる、2単位目の課題は、新学習指導要領を理解した上で、指導案を細かく、勝つ工夫して書かれているかが求められます。工夫して、時間をかけて書いても、「もっと詳しい内容で再提出してください」、「新学習指導要領を再確認してください」等の内容で再提出になった学生さんも何人もいるとのことで、一発合格、今年度卒業等を目指している方のお役に立てればと考え投稿します。
課題内容は以下の通りです。
1.「衣服の着用と手入れ」の内容で問題(課題) 解決的な学習を行うことができる学習指導例を考え具体的に述べなさい。
2.環境を考慮した学習指導例について、実践的・体験的な学習が行えるよう工夫し具体的に述べなさい。
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明星(通信) PB3050 ☆初等家庭科教育法2単位目☆2021合格レポート
課題2単位目(2021年度～)
1.「衣服の着用と手入れ」の内容で問題(課題) 解決的な学習を行うことができる学習指導例を考え具体的に述べなさい。
2.環境を考慮した学習指導例について、実践的・体験的な学習が行えるよう工夫し具体的に述べなさい。
講評
1．下調べが丁寧にされており、分かりやすい内容となっています。
2．具体例を挙げて、詳しく述べられています。
1 題材名「洗濯の達人になろう！」
本題材は、学習指導要領(平成29年度告示)に内容「B 衣食住の生活」の、(4)衣服の着用と手入れのア(イ) 日常着の手入れ、ボタン付け及び洗濯の仕方、日常着の快適な着方や手入れの工夫 を扱うものである。加えて、「A家庭・家庭生活」の(2)家庭生活と仕事から、イ．家族の仕事の計画を考えた工夫「C消費生活・環境」の(2)の環境に配慮した生活環境に配慮した物の使い方の工夫も関連させて扱うこととした。具体的な指導内容を以下に記す。
身近な衣類として、靴下を取り扱う。その日、履いている靴下をよく観察していくとともに、汚れ...
