初等教育の中でも図画工作はレポートの合格が難しいという学生さんは多いです。また、1単位目の課題はとくに再提出者が多いです。時数の限られた中で多くの問題に取り組むうえで、①『どのようにしたら正確な教育史や、傾向を捉えられるのか』、②『どのようにして、新学習指導要領に沿った上で、自分の考えを伝えたら合格をとれるのか』を参考にしていただければ幸いです。
※リクエストがあれば、2単位目もアップさせていた抱こうか考えております。。。
1単位目『「第2章新学習指導要領解説」を読み、照材の重要性について述べた上で(300字程度)、第6章の実践例の中から、「造形遊び」「絵や立体、工作に表す」「鑑賞」についてそれぞれ一つ取り上げ、その3つの題材について「主体的・対話的で深い学び」を実現するためにどのような工夫がなされているかを指摘しなさい。(700宇程度)。
2.「第3章美術科教育の歴史」を読み、機つかのキーワードを示しながら概要を述べなさい。(500宇程度)。/戦前と戦後の美術科教育の大きな違いについて考えたことを記し、これからの美術科教育の在り方について私見を述べなさい。(500字程度)。』
明星(通信) ☆初等図画工作科教育法1単位目 ☆2020合格レポート
課題
1.「第2章新学習指導要領解説」を読み、照材の重要性について述べた上で(300字程度)、第6章の実践例の中から、「造形遊び」「絵や立体、工作に表す」「艦賞」についてそれぞれ一つ取り上げ、その3つの題材について「主体的・対話的で深い学び」を実現するためにどのような工夫がなされているかを指摘しなさい。(700宇程度)。
2.「第3章美術行科教育の歴史」を読み、機つかのキーワードを示しながら概要を述べなさい。(500宇程度)。/戦前と戦後の美術科教育の大きな違いについて考えたことを記し、これからの美術科教育の在り方について私見を述べなさい。(500字程度)。
講評
よくまとまっています。
題材の重要性を述べたうえで、実践例から「主体的・対話的で深い学び」を実現するための工夫について論じていく。
学習指導要領解説では、『作品や活動をつくりだすということは、かけがえのない自分を見出したり作り出したりすること』であると重要性を指摘している。従って、これまでの「題材主義」と呼ばれるような、まず題材があるというものでなく...