5710 情報資源組織論

閲覧数1,025
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    指定したキーワードをすべて使って、各設問の解答を完成させてください。
    1.現在、多くの公共図書館や大学図書館で、外部の書誌データを利用した目録作成業務が行われています。集中目録作業と分担目録作業(=共同目録作業)、それぞれの特徴(意味や役割、課題など)を明確にし、さらに今後の目録作成業務のあり方について自らの見解をまとめてください。(1,000字)
    <キーワード:MARC、集中目録作業、分担目録作業、総合目録、書誌ユーティリティ>

    はじめに
     集中目録作業と分担目録作業の意味や役割、課題を説明し、今後の目録について論じるものとする。
    1.集中目録作業とは
     全ての受入資源について、各図書館がそれぞれ原稿を作り記入を作成することは、人的・経済的・時間的無駄が多く、効率が悪い。訓練された職員と十分な参考図書等を有する書誌作成機関等が、各資源について正確な書誌レコードを作成し、それを図書館に提供すれば、各図書館は人手、整理能力、書誌レコードの正確さ、費用などの点で利益を受ける。外部の力を活用することで利用者に対するサービスにその人員を投入できる。オンライン等の処理により円滑に総合目録を作成...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。