令和3年度実施の京都府教員採用試験、高校外国語、実技試験の内容です。実際の質疑応答に加え、筆者が感じた面接時のポイントもまとめました。面接時の質問に関してはまとめサイト等で普遍的に聞かれる質問がよく上がっていますが、京都府の高校外国語選考に限定した実技試験のリアルな質疑応答ですので、ピンポイントで必要な方がいらっしゃるのではないかと思い、作成しました。対象者は限定されると思いますが、お役に立てれば幸いです!
令和3年(2021)度実施 令和4年(2022)度採用 京都府教員採用試験
高等学校 外国語実技試験 集団面接内容
【実際の面接時、ポイントと内容(筆者の応答含む)】
◎面接時のポイント
・試験会場へは私物持ち込み禁止、待合室では持ち込み資料の閲覧等自由
・服装は基本スーツ、男女ともにジャケットの着用は不要
・実技面接では受験者5名に対し、面接官は2名
面接官のうち1名は日本人、もう1名はネイティブスピーカー
・面接開始から終了まで受験者は一貫して英語で会話をすること(面接官からの指示や質問に至るまで全て英語で行われる)
・コロナ禍の面接の為、受験者5名はアクリル越しに、面接官と向かい合うように横並びに着席する。両端に座る受験者は、特に声量や発音に注意しなければ面接官が聞き取れない危険性あり
・受験者は面接官から向かって左を基準に1番~5番とされ、1から順番に解答するが、途中で解答順がランダムになる可能性あり
・個人への質疑応答で3~4周したのち、最期にグループディスカッションあり。1つの議題について全員で賛成・反対の意見を述べ合う
◎実際の面接内容(質問、筆者の回答ともに和訳あり)...