<明星大学通信>2021年 5月実施 科目終了試験 PA1080 特別なニーズ教育総論『優』

閲覧数2,876
ダウンロード数31
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    <試験問題>
    特別支援学級の制度及び、特別の教育課程について説明せよ。

    <評価>


    <参考文献>
    『教員と教員になりたい人のための特別支援教育のテキスト 気付き、工夫して、つなげる。』小林倫代編著、藤井茂樹、廣瀬由美子、星祐子著(学研教育みらい)

    2021年 5月実施 特別なニーズ教育総論の科目終了試験で、優の評価を頂いた答案です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 教育学部 教育学科 通信教育課程
    2021年 5月実施 科目終了試験 PA1080 特別なニーズ教育総論

    <評価>


    <会場>
    在宅

    <試験問題>
    特別支援学級の制度及び、特別の教育課程について説明せよ。

    <提出した解答>
     特別支援学級とは、小学校、中学校等において障害のある児童生徒に対し、障害による学習上または生活上の困難を克服するために設置される学級のことである。そのため、通常の学級と同じように学級担任が配属され、学級としての形態と機能を維持しつつ、在籍している児童生徒への効果的な教育を行う学級として設置されている。特別支援学級は、学校教育法第81条第2項において、特別支援学級の設置及び対象者が規定されており、対象者の障害の程度は、特別支援学校に行くほど重くなく、比較的軽度である。また、障害のある子供に対し、十分な指導及び支援が行き届くよう、特別支援学級の1学級の児童生徒数の上限を8人と定めている。法律上では、高校にも設置可能であるが、現在では小学校及び中学校のみに置かれ、公立高校には設置されていない。特別支援学級の対象の障害種は、知的障害者、肢体不自由者、病...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。