【2023年度】初等教育内容理科レポート

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    資料紹介

    <レポート設題>
    (1)「逆向き設計」論,「知の構造」と評価方法の対応,また,問題解決の過程,素朴概念,構成主義学習論について整理し説明しなさい。
    (2) 理科第6学年の単元「土地のつくりと変化」について,「本質的な問い」の特徴をもとに,単元に適したパフォーマンス課題を地域の具体を踏まえ作成し模範解答も示しなさい。併せて同じ単元を題材に素朴概念を活かした授業構成も提案しなさい。

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    (旧テキスト)
    (1)「逆向き設計」論,「知の構造」と評価方法の対応,また,問題解決の過程,素朴概念,構成主義学習論について整理し説明しなさい。
    (2)理科第6学年の単元「土地のつくりと変化」について,「本質的な問い」の特徴をもとに,単元に適したパフォーマンス課題を地域の具体を踏まえ作成し模範解答も示しなさい。併せて同じ単元を題材に素朴概念を活かした授業構成も提案しなさい。 

    (1)-1「逆向き設計」論について
     「逆向き設計」論とは、G.ウィギンズとJ.マクタイの著書「理解をもたらすカリキュラム設計 -『逆向き設計』の理論と方法」の中で示された教育課程の編成に関わる理論体系である。目標と評価そして学習経験と指導を一体のものとして設計することに「逆向き設計」論の意義がある。また,逆向きと言われる理由は、授業設計を行うときに先に“何を身に付けさせたいのかと評価”を併せて設定し、その上で“学習者がゴールを達成するために何をしなくてはいけないか”について考え、単元を構想し、授業を設計していくためである。[1]

    (1)-2「逆向き設計」論と「知の構造」、これらを評価するパフォーマンス評価に...

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