明星大学通信教育課程、2021年度の初等教育実習の合格レポートです。
1回で合格をいただき、よい講評をいただきました。
参考にしていただければと思います。
【レポート課題文】
教育実習生として、指導教員の学級経営を学ぶことの重要性を説明しなさい。
更に、学級経営の何を学ぶのか、また学ぶための具体的な方策について、自分の考えを下の①②③の観点に従って述べましょう。
① 実習生としてあなたが配属学級の担任である指導教員の学級経営を学ぶのは、なぜ重要なのか。(実習中のことと将来教員となった時のことの2つの観点で書く)
② あなたは実習で指導教員の何を学んでくれば将来役立つのか。
③ ②で考えた学級経営を学ぶためにどんな場面で何をするのか。(実習中にすること)
使用テキスト:第2版『初等教育実習-小学校-』(明星大学出版部) 2020年度~
【講評】
配属学級の担任である指導教員の学級経営を学ぶ意義とその具体策について、しっかり考えをまとめることができました。あとは実践の場でより多くのことを学んできてください。
教育実習生として、指導教員の学級経営を学ぶことの重要性について説明しなさい。
更に、学級経営の何を学ぶのか、また学ぶための具体的な方策について、自分の考えを下の①②③の観点に従って述べましょう。
2021.12.18.19スクーリング
2022.1.29 午後のレポートガイダンス受講
①児童にとって、毎日を過ごす場である学級は、担任の学校経営によって営まれている。そのため、教育実習生として、実習中に学級内のルールや運営方法等を学ばない状態で、学級に入り、指導を行ってしまうと児童の混乱を招いてしまう。そのため、指導教員の学級経営をしっかりと学び、児童の混乱を招かないように心掛ける必要がある。そして、将来自分が実際に学級に配属された際、学級経営は配属後すぐにはじまり、学級経営をしっかりと学ぶ機会はあまりないと考えられる。よって、教育実習での学びは、将来自分が教員になり自分の学級を作る際の、引き出しを増やすことに繋がると考えられる。そのため、実習生として、指導教員の学級経営を学ぶことが重要であると考える。
②学級とは小さな一つの社会であり、児童・担任の先生は、その社会をよりよいものにしてい...