明星大学通信教育課程、2021年度の教育方法学の2単位目の合格レポートです。
参考にしていただければと思います。
【課題】
〇2単位目
1.自分が情報通信機器やデジタル教材を活用しながら、授業を展開する際にはどのようなことに配慮するか考察しなさい。
2.我が国の教育方法の歴史をまとめた上で、今後の課題を整理せよ。
【講評】
〇2単位目
1.具体的な面からも検討が進められています。
2.教育方法の流れについて理解が得られました。ここ数年の動向も視野に入れています。
1単位目2単位目のセットでも公開しています。
参考にしてください。
〇二単位目
1,自分が情報通信機器やデジタル教材を活用しながら、授業を展開する際にはどのようなことに配慮するか考察しなさい。
ICT教育では、学習者に、映像や映像に合わせた音声やアニメーションを取り込んだ授業で、伝える事ができるため、授業に対して退屈だと思っていた子どもたちの興味や関心を高めることができる。また、教員側としても、板書の時間やプリント配布時間などの時間を短縮することができ、効果的な授業が行うことができるという長所がある。また、調べ学習においても図書館や地域の人から情報を集めるよりも、素早く大量の情報を得る事が可能となり、問題解決学習をより円滑に行う事が出来る。これらの長所が多いと考えられているICT教育だが、短所も存在する。例えば、パソコンやタブレットに依存し、引きこもりがちになってしまい協調性や社会性が失われてしまったり、分からないことがあっても答えをすぐに調べる事が出来てしまうため、想像力が育たず継続的な努力をしようとする姿勢が身につかなくなったりする可能性が考えられる。私は、これらの短所を補いながら、授業を展開していきたいと考える。例えば、小学校の生活科の授業にて...