早稲田大学の法の基礎理論の講義の自由レポートです。
評価はA+でした。
自由レポートの題材が決まっていない方、早く終わらせて自分の勉強がしたい方にお勧めです。
よろしくお願い致します。
※本レポートは実際に私が作成し、単位取得をしたものですが、あくまでも参考程度としてお使いください。昨今の剽窃事情から丸写しは避けて頂いたほうが無難です。ノークレームの自己責任でお願いします。
なお、自由レポートであり、自分作成であるため参考文献等の記載なし
科目名:
氏名:
学籍番号:
1 初めに
在学契約の成立時期、及び入学料の性質が主な問題であると考え、その点に絞って検討を加えることとした。
2 在学契約の成立について
多数の裁判例が存在しているが、概ね、学生側の入学の意思表示が外部から客観的に明らかとなった時点で認められる。つまり、入学料の納入、その後の入学手続書類の提出のどちらか、又はその両方をもって在学契約の成立と認められる(こう考えることで入学料の免除、猶予申請の場合も対応可)。この点、裁判上では必ずしも明らかとなっていないものの、入学料の納入の時点で在学契約が成立すると考えることは、その後の書類提出の法的性質を合理的に説明できなく...