【日大通信】外交史(L30700)課題1 合格リポート【2019~2022年度】

閲覧数2,241
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    日大通信 外交史 2019~22年度 課題1の合格リポートです。
    丸写しなどは避けて、あくまで参考程度とし、ご使用は自己責任でお願いいたします。
    リポート作成、がんばってください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【日大通信】外交史(L30700)課題1 合格リポート【2019~2022年度】

    <課題>
    30年戦争とウェストファリア講和の意義

    <ポイント>
    30年戦争の発端とその後の拡大と終熄の経緯をまとめて、ウェストファリア講和が近代国際社会成立の上でどのような意義を持つか論じ、また。ヨーロッパ各国の動向について述べる。

    <キーワード>
    30年戦争の発端、その拡大、ウェストファリア講和、ウェストファリア会議

    1.30年戦争について
     
    カトリック(旧教)とプロテスタント(新教)に分かれヨーロッパのほとんどの王家を巻き込んだ30年戦争は、どのように起きたのであろうか。まず、16世紀以来各国の利害の衝突が、新旧両教の争いと結びつき、宗教が政治に利用された戦争時代に突入する。
    この宗教改革時代では、ドイツ帝国内は分裂して君主諸侯間の争いが絶えなかった。ドイツ皇帝はハプスブルグ家の出身で旧教徒であるが、その領土のボヘミアでは、新教が広く普及していた。神聖ローマ皇帝フェルディナンド2世が旧教主義を強制したことで、ボヘミア人が反乱を起こした。この反乱が30年戦争の発端となり、戦争は1618年から1...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。